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卒業生の声

「自分の思いを伝える」という事ができるようになり、自分が自分で有る事ができるようになったと思います。


中高下 あゆみ
バレエを始めた年齢 2才半~ / 何年目? 23年(途中、引っ越しや受験で中断有)

Q1. バレエとの出会い、バレエ教室に通おうと思ったきっかけは何ですか?
新生児の頃から体が弱く、体力をつけるために。と母が通わせてくれました。

Q2. 藤田真弓バレエ教室に通ってみて良かったと思うことは何ですか?
私は、広島市に住んでいるので、藤田バレエとの出会いは、19才の時でした。
藤田バレエは、本当にバレエを愛している先生が正しいバレエを伝えてくれる場所でした。
今までやって来た事が、覆る思いでした。
そして体型さえも変わり、心身共に「バレエ」にふれる事が出来ました。

Q3. 卒業後の生活の中で、バレエ教室の経験がどのように活かされていますか?
私は事なかれ主義なところがありました。
まわりに同調しすぎたり、雰囲気だけですごしたり、、、それが踊りにも表れていたと思います。
「あなたは何がしたいの?どのようにしたいの?」いつも先生に言われていました。
その当時はなかなか出来ませんでしたが、バレエから離れてからは、いつも先生に言われた事が心にあり、「自分の思いを伝える」という事ができるようになり(カンペキではないですが)自分が自分で有る事ができるようになったと思います。

Q4. 他の方にお勧めする場合、どんなところをお勧めしますか?
バレエは心の表現です。(体を使って)心が全て出ます。
藤田バレエは、バレエの正しいキソはもちろん、心を大切に育てて下さいます。
人として、とても大切な事と思っています。






礼儀作法に対する意識の高さを学びました。


廣田萌
名前 廣田萌 / 年齢 24歳
バレエを始めた年齢 3歳~ / 何年目? 14年(17歳まで)

Q1. バレエとの出会い、バレエ教室に通おうと思ったきっかけは何ですか?
私は幼い頃、やんちゃで落ち着きがなく、よく怪我をしていました。(笑)
母がそんな私に何か習い事をさせて落ち着きを身に付けさせようと考えていたところ、当時母と同じ職場で働かれていた真弓先生のお姉さんに「うちの妹がバレエを教えているんだけど、見に行ってみない?」と声をかけていただいたのがきっかけです。
見学に行った私は、バレエというよりもフリフリのスカートが付いたレオタードに釣られてバレエを習うことに決めたらしいです。(笑)

Q2. 藤田真弓バレエ教室に通ってみて良かったと思うことは何ですか?
たくさんありますが、大きくは二つあります。
一つは、礼儀作法や常識に対しての意識の高さです。まず基本としてあいさつ、そして人に対しての接し方を真弓先生はすごく大切にされていると思います。
年齢を重ねるにつれて、そうした人とした基本的なことを指導してくださったの有難さを常々感じています。
二つ目は、忍耐強くなったことです。
バレエは舞台では、華やかなところしか分かりませんが、そのためには毎日の地味な積み重ねが必要です。
好きな練習、楽な練習ばかりでは上達しません。辛いことも時には悔しくて泣くようなことも必ずあります。
バレエと通して辛いことから逃げずに耐えたり、達成感を味わったりしたことで、バレエ以外の面でも忍耐強くなったと思います。

Q3. 卒業後の生活の中で、バレエ教室の経験がどのように活かされていますか?
②で述べたように、あいさつや忍耐強さはどんな場面でも活かされています。
特に目上の方にほめていただくことは多いと思います。
あと、姿勢の良さもよくほめられます。やはり姿勢は良いのと悪いのでは印象がだいぶ違うようです。

Q4. 他の方にお勧めする場合、どんなところをお勧めしますか?
やはり礼儀作法に対する意識の高さです。
親からの指導だけではなく、先生から指導いただいたことは今でも自分の意識に残っています。
それと、舞台に立つ楽しさ、緊張感、達成感などは他ではなかなか経験出来ないと思います。




常識、例えば感謝や謝罪、尊重、努力、数え切れないほどのことをバレエを通して教えて頂きました。


藤本駒子
Q1. バレエとの出会い、バレエ教室に通おうと思ったきっかけは何ですか?
あまり覚えていません。母からの話だと、昔からテレビにかじりついて1日中踊っていたそうです笑
母が子供の時からバレエが好きで長く習い続けることが出来なかったらしいので踊っている私の姿を見てバレエを習わせようと思ったらしいです。

Q2. 藤田真弓バレエ教室に通ってみて良かったと思うことは何ですか?
バレエ教室はたくさんあると思います。私自身東京に住み始めて色々な教室のクラスなどを受けましたが、藤田バレエはどこよりも厳しく、熱く、生徒みんなの熱量がすごいです。
何度泣いたか分かりませんが、この弱くてへなちょこな私が社会人として働けているのは藤田での経験があったからです。

Q3. 卒業後の生活の中で、バレエ教室の経験がどのように活かされていますか?
社会人になる前に人としての常識、例えば感謝や謝罪、尊重、努力、数え切れないほどのことをバレエを通して教えて頂きました。そしてバレエを長く続けてきた事が今でも私の誇りであり、特徴の1つだと思います。学校や仕事において自己をアピールしなくてはいけない場面がたくさんありましたが、バレエはそのような場面でいつも大きな意味を持っていました。

Q4. 他の方にお勧めする場合、どんなところをお勧めしますか?
バレエを始めるきっかけや目的は様々だと思います。ひとつ言える事はどこの教室よりも先生方のバレエと生徒への愛情が強いことです。厳しいですが、必ず自分の財産になります。



常識や忍耐力、挨拶など「人」として大事なことを学びました


藤本桂
名前 藤本桂 / 年齢 21才
バレエを始めた年齢 5才~ / 何年目? 16年目

Q1. バレエとの出会い、バレエ教室に通おうと思ったきっかけは何ですか?
私が1才の頃、姉が通っていた為、お母さんと一緒に送り迎えに来ていました。
その時、どうしてもバーにつかまりたくてお姉さんたちのマネがしたくて、終わった後、真弓先生が「おいでー」と言ってくださったので一生懸命バーにぶら下がっていました。
先生と幼稚園に入ったら始めると約束し、入園後、念願叶ってレッスンを受け始めました。

Q2. 藤田真弓バレエ教室に通ってみて良かったと思うことは何ですか?
真弓先生には、5才~15才までの10年間、バレエだけではなく本当に様々なことを教えて頂きました。
人としての常識や忍耐力、あいさつの大切さ、、、。
舞台人としてはもちろん、これから生きていく上で大切な事を叩き込まれました。
真弓先生の元を離れて6年。日々、真弓先生に教えていただいた事の有難さを痛感しながら、レッスンや舞台に臨んでいます。
「生きる強さ」を沢山教えて頂きました。

Q3. 卒業後の生活の中で、バレエ教室の経験がどのように活かされていますか?
これは本当に沢山あり、何からお伝えすれば良いか分からない程です。
まずは「バレエ」という全ての踊りの基礎を教えて頂いたことで、どんなジャンルのダンスにも対応できる身体を身につけることができました。
真弓先生に教えていただいたバレエがあるうえで、又、舞台に出る者として大切な事を学べた10年間は本当に有難く幸せだと今、感じております。
そして、私が中学生になったこと、矢上恵子先生のレッスンを受けさせていただけるようになり、バレエだけでは使うことのない身体の使い方を学ばせて頂き、それが今の自分につながっていると感じます。
このような機会を下さった真弓先生に感謝しております。

Q4. 他の方にお勧めする場合、どんなところをお勧めしますか?
真弓先生の元ではバレエの技術はもちろん、「人」として本当に大切な事を教えて頂くことができます。
普通に暮らしていては経験することのできない、沢山の人生経験をさせて頂きました。


 


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